こんにちは!
にーちゃんです!
知ってます?
江戸時代の9月ではどのように過ごしていたか!
ワタシはつい最近知りました!
なんだか面白そうだったので
古本屋で購入した本。
内容も面白かったので
書き留めます。
目次
・9月1日衣替えで大忙し?!
・9月の内の3分の1はお祭りで占めていた?!
・お祭りはお仕事!
・若い女性に人気の千木箱
・苦月苦日は苦しくない!
・まとめ
・9月1日衣替えで大忙し?!
結論
「江戸っ子の母ちゃんはすごい!」
理由
江戸時代の9月
9月に入った途端に衣替えをしていたそうで
なんでも長屋のお母様方、大家族のお母様方は
人数分の衣替え用の服を作るのに大忙しだったそうです。
きっちり日にちに間に合うように
用意していたんだろうなああ
9月の1日に衣替えで服を変えていくのだけれど
それだけではなくって
9月9日には今度は服(着物)にワタを入れるという衣替え日!!
寒い時期に備えて日にちきっちりに用意していたとか。
・9月の内の3分の1はお祭りで占めていた?!
9月はお祭りの多い月で
農家は収穫祭!
11日間も続くだらだら祭りというお祭りは9月11日~9月21日までの11日間
だらだらと続くのでだらだら祭りっていう名前になったんだって!
11日間祭りって、想像もつきません。
3日間程度が限度だ。。。
ずっと賑わっていたのならばなんて楽しい1ヶ月なんだろうとおもう。
・お祭りはお仕事!
大きな災害や虫の被害などなく
収穫できたことに感謝と一年何も無いように
真剣に祈るということをするから
だらだら祭りで月の3分の1も使っちゃって仕事平気かよ!
って思っても、実際はこのお祭りも農家さんにとって
立派な仕事の一つだったらしいいい。
・若い女性に人気の千木箱
最初ワタシも
千木箱って何?
という感じに思いました。
千木箱は
檜や杉の木(?)で作られた重箱3箱の中に
飴玉または豆が2~3粒入っている箱で
千木箱 = 千着箱
という発想の元(?)
洋服ダンスに置いておくと
服に困らないと言われていて
若い女性に人気のものだったらしいい。
現代、同じような意味を持つものあるのかな?
わからないです。
・苦月苦日は苦しくない!
9 という数字を 苦しい の漢字を当て字にしていて
いかにも苦しい月のように
思わせておきながら
実はそういうことでは無い!!
9月9日
苦 が重なる縁起が悪い日だから どうやら
それを転じて福となす と言ってシャレにしていたとかなんとか!
そして、秋茄子を食べれば福となる!!!などと言ってて
実際に秋茄子食べてたんだろうな~!
と妄想しながら
今月たくさん茄子食べよう!!と
江戸時代でも無いのに
知ったからにはという感じに
影響を受けるワタシです。www
まとめ
まだまだ9月のことについて書いてあったのだけれど
勝手にピックさせたものだけ載せました。w
また面白いと思った情報をシェアしていきます!
にーちゃんでした!